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2007年7月22日 (日)

ハリウッドランド

米映画

監督:アレン・コールター

出演:エイドリアン・ブロディ ベン・アフラック ダイアン・レイン ボブ・ホフキンス

「戦場のピアニスト」デアカデミー主演男優賞を受賞したものの、その風貌からかイマイチ役に恵まれてない感がするエイドリアン・ブロディが探偵役で、大作にバンバン主演してきたものの、盟友マット・デイモンと違いなんか印象が薄いベン・アフラックが殺されたハリウッドスターに扮した、ミステリー映画。

1950年代に米国で「スーパーマン」のTVドラマに主演し、子供たちに絶大な人気を誇っていた俳優ジョージ・リーブスが自宅で射殺死体として発見され、現場の状況から自殺と判断される。この実際の事件を基に、エイドリアン・ブロディ扮する探偵が謎の多いこの事件を他殺の線で探り、その裏にうごめくハリウッドの影の部分に迫っていくという内容。

エイドリアン・ブロディが捜査を進めるのと並行して、生前のジョージ・リーブス(ベン・アフラック)の姿を描き、売れない頃の彼がハリウッドの大物の妻(ダイアン・レイン)と関係を持ち、スーパーマン役に抜擢され人気が出るんだけど、逆にそのイメージが強すぎて他の役に恵まれず苦悩する姿が描かれる。

これを1950年代のファションや風俗の中でロマンチックに描き、ミステリーの部分では「L.A.コンフィデンシャル」風のハードボイルドタッチで描いている。

と、けっこう面白そうな感じがしたんだけど、はっきりいって微妙に中途半端な感が否めない。エイドリアン・ブロディのパートは家庭の話や他の事件の話なんかも絡みあってなかなかいい感じなんだけど、なんでこの事件に執着するのかがピンとこなかったし、ベン・アフラックのところは話が飛び飛びで、彼の苦悩やら、周囲との関係とかがなんとなく伝わってこず、正直ちょっと退屈…

ぶっちゃけ何を言いたいのか、よく分かんなかったというのが正直な感想でした。

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